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コラム一覧

2026/01/09
退職・解雇
大阪市内で居酒屋を経営しているのですが、先日、半年ほど前に雇ったアルバイト従業員が、退職代行業者を使って退職したいと伝えてきました。これまで退職代行業者に対応したことは一度もなく、これだけはやってはいけないというポイントを含め、どのような対応が望ましいのか教えてほしいです。
近年、若年層やアルバイトを中心に「退職代行業者」を利用して退職意思を伝えるケースが急増しています。突然、見知らぬ業者から「本人に代わって退職の意思を伝えます」と連絡が来れば、戸惑うのも無理はありません。しかし、感情的・場 […]
2026/01/05
退職・解雇
弊社はアルバイトの若い従業員を多数雇用しています。アルバイト同士の仲が良いことは会社にとっても良いことだと思うのですが、一部のアルバイト同士がSNSで繋がっていて、上司の悪口を言いあったりして盛り上がっているようです。そんな中、第三者も閲覧可能なサイトに、「弊社はやばい」、「店長うざすぎ、死ね」、 「こんな会社の商品を買うやつの気が知れない」等、弊社の社員と思われる人物が投稿したと思われるの悪質な書き込みがされているのを発見しました。こんな投稿をされると弊社の企業イメージが悪化につながりかねないため、書き込んだ従業員を特定の上、懲戒解雇したいと考えていますが、法的に問題はありますでしょうか。
若いアルバイト従業員が多い職場では、SNSを通じた交流が活発になるのは珍しくありません。しかし、その延長線上で、第三者も閲覧可能なサイトに会社や上司を強く中傷する投稿がなされた場合、企業としては看過できない問題です。ご相 […]
2025/12/28
退職・解雇
会社との間で3年間の有期労働契約を締結しているのですが、雇用条件がよりよい会社からスカウトされたため、期間途中ですが退職したいと考えています。会社から反対された場合、退職を強行しても法律的に問題ないでしょうか。
3年間などの有期労働契約を結んでいる場合、期間途中での退職には慎重さが求められます。特に、より良い条件の会社からスカウトされたものの、現職の会社から強く引き留められた場合、「それでも退職を強行してよいのか」「違法にならな […]
2025/12/25
退職・解雇
1年間の有期雇用契約を締結している社員がいるのですが、同じ雇用条件の他の従業員と比較して明らかに仕事が遅いことから、1年間の期間満了をもって雇止めしようと考えています。まだ一度も契約を更新したことはありませんし、更新しない理由もあることから、雇止めしても問題ないと弊社では考えていますが、このような場合であっても、法律上、なにか問題になる点等ありますでしょうか。
有期雇用契約は、契約期間の満了により当然に終了するのが原則です。この原則から、「まだ一度も更新していない」「更新しない理由もある」という事情があれば、雇止めをしても問題ないと考える企業は少なくありません。しかし、実務上は […]
2025/12/16
退職・解雇
取引先からのクレームが多い社員がいます。これまで取引先との間で築いてきた信用を失いかねないことから一刻も早く辞めてもらいたいと考えていますが、どのような手順をとれば解雇が有効と認められるでしょうか。
今回は、取引先からのクレームが多い社員を解雇するための法的手順と実務対応についてお話しします。 1.はじめに 取引先からのクレームが頻発する社員について、「会社の信用を損なっている」「これ以上雇用を続けられない」と感じ、 […]
2025/01/16
退職・解雇
リストラ(整理解雇)について(3)
人員削減する必要性が認められたとしても、リストラの対象となる社員の人選については会社が恣意的に行ってはいけません。客観的で合理的な選定基準を事前に設定し、その基準に沿って公正に選定する必要があります。    リストラの本 […]
2025/01/14
退職・解雇
リストラ(整理解雇)について(2)
前回、リストラ(整理解雇)の有効性を判断するうえで、以下の4要素が重要というお話をさせていただきました。     ① 人員削減の必要性 ② 人員削減の手段として整理解雇を選択する必要性(解雇回避措置が尽くされているか) […]
2025/01/13
退職・解雇
リストラ(整理解雇)について(1)
リストラ(整理解雇)とは、経営上の理由で人員を削減するために会社が行う解雇のことで、普通解雇の一つとされています。   普通解雇の理由は、①病気・負傷に伴う労働能力の喪失、②能力不足、③協調性・コミュニケーション能力不足 […]
2025/01/12
退職・解雇
有期雇用契約の雇止め(3)
有期労働契約の更新に関する労働契約法19条は非常に悩ましいとお話しさせていただきましたが、悩ましいというだけではなんのアドバイスにもならないので、今回は、もう少しだけ具体的なお話をさせていただくことにします。    労働 […]
2025/01/10
退職・解雇
有期雇用契約の雇止め(2)
前回、有期雇用契約を更新しない(雇止めする)旨の意思表示は、30日前までに従業員の方に告知した方がよい(すべき)というお話をさせていただきました。   この意思表示さえすれば、有期雇用契約は当然に終了するかというと、話は […]
2025/01/09
退職・解雇
有期雇用契約の雇止め(1)
期間の定めのある有期雇用契約は、期間が終了すれば契約の効力は当然に終了し、労働者も使用者も、この終了につき格別の意思表示や理由を必要とされません。そして、有期契約の更新は新たな契約の締結になるので、これを行うか否かは当事 […]
2025/01/07
退職・解雇
定年について(2)
高年齢者を雇用する企業は、2013年4月1日から施行された改正「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」第9条により、以下のとおり、65歳までの雇用確保処置が義務付けられています。    (高年齢者雇用確保措置) 第9条  […]
2025/01/05
退職・解雇
定年について(1)
「定年」とは、労働者が一定の年齢に達した時に労働契約が終了する制度のことをいいます。    これまで見てきたように、労働契約が終了することについては、労働者保護の目的から数々の厳しい規制があるにもかかわらず、一定の年齢に […]
2024/12/30
退職・解雇
試用期間中(終了時点)解雇について(3)
試用期間を設けた従業員に対する解雇というと、一般的には、試用期間終了時点での本採用拒否を想像されるかと思いますが、中には、試用期間終了前の解雇というケースもあります。    試用期間というのは、会社の立場からすると、企業 […]
2024/12/20
退職・解雇
試用期間中(終了時点)解雇について(2)
前回、試用期間中(試用期間終了時点で)の解雇についても、労働契約法16条の適用があり、「客観的に合理的な理由」、「社会通念上相当であること」という要件を満たさなければ無効になるとお話させていただきました。    解雇にあ […]
2024/12/19
退職・解雇
試用期間中(終了時点)の解雇について(1)
多くの企業では、正規従業員の採用については、入社後一定期間を「試用」ないし「見習」期間とし、この間に当該労働者の人物・能力を評価して本採用(正社員)とするか否かを決定する制度を採用しています。通常、1ヶ月~6ヶ月の間がほ […]
2024/12/17
退職・解雇
懲戒解雇について(4)
懲戒解雇は、懲戒処分の中で最も重い処分であり、通常は、解雇予告も予告手当の支払いもせずに即時になされ、退職金の全部又は一部が支給されないとされています。    懲戒解雇の場合、解雇予告や予告手当の支払いは、絶対に必要ない […]
2024/12/16
退職・解雇
諭旨解雇(諭旨退職)について
企業によっては、懲戒処分の一つとして諭旨解雇(諭旨退職)を設けています。    諭旨と書いて「ゆし」と読みます。    たまに誤変換(?)で論旨解雇(ろんしかいこ)と書かれている場合もありますが、正しくは「諭旨解雇(ゆし […]
2024/12/13
退職・解雇
懲戒解雇について(3)
労働契約法(懲戒) 第15条 使用者が労働者を懲戒することができる場合において、当該懲戒が、当該懲戒に係る労働者の行為の性質及び態様その他の事情に照らして、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場 […]
2024/12/12
退職・解雇
懲戒解雇について(2)
懲戒解雇に関係する条文を挙げてみましょう。   労働基準法 (作成及び届出の義務) 第八十九条 常時十人以上の労働者を使用する使用者は、次に掲げる事項について就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない。次に掲げる […]
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