SDGsへの取り組み

法律の観点から、みなさまのお悩みを迅速に解決することにより、持続可能な社会の実現に貢献します。
また、さまざまな活動を通じ、地球環境や社会課題の解決に貢献できる取り組みを推進しています。

SDGｓとは？

持続可能な社会のための目標

持続可能な開発目標（SDGs）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

リバティ総合法律事務所における社会の持続化に向けた取り組み

不動産に関わる問題の解決を通じ、住みやすい街をつくる

近年、空き家や不動産の相続を巡るトラブルが多く発生しており、弊所でもご相談をよくいただいています。
弊所には、不動産業界での勤務経験のある弁護士が複数在籍しているため、こうした不動産問題を数多く解決してきました。
こうした経験や知識を活かし、貧困層や脆弱層の方々をはじめ、すべての男性及び女性が、土地及びその他の形態の財産に対する所有権と管理権限、相続財産などについての権利を適切かつ平等に確保できるような取り組みを進めています。
また、住宅サービスへのアクセス環境を整えることで、適切かつ安心できる社会をめざしています。
これからも、人間社会に欠かせない不動産に関連するトラブルを解決することで、地域社会に貢献し、誰もが住みやすい街づくりに貢献していきます。

労務に関連したトラブルを解決することで、誰もが安心して働ける社会に

人が生きていくうえで必要不可欠な労働活動から派生する問題の解決にも力を入れています。
雇用主と労働者が対立するのではなく、良好な関係づくりをサポートすることで、より良い労働環境を実現し、誰もが安心して経営や仕事を続けられる社会をめざしています。
解雇、残業代や退職金の支払い、社会保険、有給休暇、各種ハラスメントなどに関連した問題解決に日々取り組み、女性や外国人など、不安定な雇用環境に置かれた立場の弱い労働者の権利も保護し、みんなが安心して働ける環境づくりを進めながら、持続的な社会の実現に貢献します。

GX化の推進により紙資源のムダを抑え、
持続的な社会と環境を実現する

温室効果ガスを発生させる化石燃料エネルギーから、再生可能エネルギーや脱炭素ガスへの転換をめざす考え方が、GX（グリーントランスフォーメーション）です。リバティ総合法律事務所でも、事務所内の請求書や各種書類の電子化やペーパーレスなどを進めています。GX達成のために、さまざまな関係機関とも連携し、持続可能な社会の実現に向けた活動を進めています。

CIESF（シーセフ）への取り組みを通じて、
途上国の教育発展に貢献

公益財団法人CIESF（シーセフ）は、カンボジアをはじめとした開発途上国で、学校設立や教師の育成などの取り組みによって教育支援を行っています。私たちもこの活動に賛同し、募金活動を行うことで途上国の教育支援に貢献しています。

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